パーツ組み立てが勝利のカギを握る!?
独特な世界観の美少女アンドロイド育成RPG
科学者兼アーティストという、異色の肩書きを持つJohn Hathway氏。彼の描く世界観をそのままゲームにしちゃいました!
素材の風味を生かした新感覚バトル、そのイチオシポイントを紹介!
ほうきにまたがって高速カッ飛びバトル!本作のアピールポイント“グラビティ・バウト”とは?

▲若さなら圧倒的勝利…?
ストーリーについては実際にプレイしていただいてからということで、今回は本作のGバウト(グラビティ・バウト)について解説!
Gバウトは反重力ほうきを駆って飛び回るドール達を操作し、相手チームのドールを全て撃破することが目的だ。

▲ほうきとほうきのぶつかり合い
…ところが、その戦闘方法が独特。
反重力ほうきにまたがった美少女アンドロイドが、縦横に広がるレトロな空中商店街を飛びまわって戦うのだ!

▲鉄壁の守りを見せるナンシーさん
ほうきに跨って空中戦を行うというルールなのに、こともあろうに皆さんスカートが短めの方が多いようで…。
色んな意味でドキドキしますがそんなところ凝視していたらGバウトに勝てないぜ?

▲手動回避はちょっと難しいかも
話を元に戻すと、プレイヤーが行う操作はドールの移動と交代、超能力の発動ぐらいで、攻撃や防御・カウンターはドールが自動で行ってくれるかんたん操作。
敵ドールとの間合いによって射撃または格闘に攻撃手段が変わるので、ドールの性能に合った間合いを保つのがポイント!

▲ユニさんのほとばしるヒロイン力(4桁ダメージ)
魔法町をカッ飛びながら戦うルールなので勘違いするかもしれないが、Gバウトにはゴールのようなレース要素はない。
制限時間内に倒せなければクリア失敗になるので、攻撃系の超能力などはガンガン使っていこう。
特にヒロイン・ユニの超能力【ファインマン・カタストロフ】は序盤ではオーバーパワーなので使わないのは勿体ないゾ!
パーツ組み立てでお好みの性能に!
この時点でGバウトはすでに始まっている

▲“女のコのパーツを組み立て”という史上稀に見るドキドキワード
バトルの基本が分かったら、本作のキモである“組み立て”に挑戦しよう。
デフォルトでは組み立て済みなのであえて触る必要はないが、ドールマスターたるものオリジナリティ溢れるアナタ色に染まったドールで戦うべし!
…というよりも攻撃がオートかつパーツ次第なところがあるので、組み立ての段階でGバウトはすでに始まっていると言っても過言ではない。

▲自作PCが好きな人には見慣れた光景
そこにはCPUにメモリにコンデンサに…と、パソコンを組み立てたことがある人には見慣れた光景が広がっている。
この基盤に好きなようにパーツを配置して、ドールの能力を向上させていくのだ。

▲忘れると不殺ガンジープレイに
組み立てで絶対忘れちゃいけないのが、[射]・[格]パーツの組み込み。
これらの攻撃用パーツが組み込まれていないと、そのドールは攻撃手段が無くなってしまうぞ。
…カウンターパーツだけでも戦える?制限時間内に倒せないからやめとけ!

▲詰め込めるだけ詰め込もうぜ?
本作ではパーツの数だけ攻撃頻度が高くなるので、[射]にしろ[格]にしろ、積めるだけ積んでおくと有利になる。
チームメンバーそれぞれ平均的に…なんて組み方だとかえって制限時間的にキツイかも。
特に序盤はパーツ不足の状態なので、手持ちのドール1体に全パーツを積み込むぐらいが丁度いいぞ。

▲資材によってガチャが分かれているので狙い撃ちも可能
パーツがもっと欲しい場合は、ステージクリア時の報酬で獲得できる各種資材(ねじやコイルなど)を使ってガチャを回そう。
ドールもしくはパーツがゲットできるゾ。若干ドールのほうが排出率が高いので、パーツが出たらラッキーぐらいに思っておこう。

▲★2帯は変わった形の基盤が多い?
各種パーツを置く基盤の大きさ・形はドールごとにそれぞれ異なるほか、特定の位置に特定のパーツを置くことでボーナス効果が得られることもある。
正方形の無難な形もあれば、縦長・横長などパーツの置き方が制限されるタイプもあるので、なるべく余白を作らないように組み立てよう。
他にもパーツの置き方によってはコンボが発生し、ドールのステータスがちょっとだけ上昇するぞ。

▲目玉おや…ゲフンゲフン
こんな感じに、組み立てとバトルを交互に行っていくのが本作の基本的な流れだ。
バトルよりも組み立ての比重が大きいので、カスタマイズ要素が好きな人にオススメ!お気に入りのコを理想のドールに育て上げよう。