あんガルキャラ紹介 ~ラクロス部編~
柊るな、そしてクー・カロアという学院の二大トラブルメーカーを抱える部活。
部としてのスタイルは「攻撃は最大の防御」を信条としており、ラフプレーを得意とするるな、天才的なワンマンプレーを持ち味とするクーらによる重量級の攻撃陣は、他校から"大艦巨砲主義"と呼ばれて恐れられている。
その一方で防御の薄さも指摘されており、最近ではそうした弱点を突かれて敗北することも多くなってきたらしい。しかしながら、主に防御を担当する高原ちあきが本質的には攻撃役に向いていることもあり、今後もますます失点が増えそうな部活である。
イベント『満開!!笑顔のフラワーフェスタ』では3人揃って参加、表向きは高原ちあきに自信を付けさせるための仕掛けを打つが、その裏ではラクロス強豪校との対決を見据えて動いていたことが明らかに。るな・クーのコンビが放つドタバタ劇の今後が期待される。
※この記事は2017年3月24日現在の情報で執筆しています
部員 | 柊るな(2017年3月のイベントで新部長に) |
---|---|
クー・カロア | |
高原ちあき |
柊るな
君咲学院の小さな大悪党
「子分の世話も楽やないなぁ?」
ドギツイ関西弁がチャームポイントの、君咲学院が誇る世紀の大悪党(自称)。
肌身離さず身につけている被り物「しゅうくん」の下は珍しいベリーショート。ロングやツインといった定番スタイルのキャラクターが多いなか、ここまで短いのは彼女だけであり、世のベリーショート好きの愛を一身に受ける(?)、ある意味では恵まれたキャラクターと言える。
実家はテキヤを営むガチモンの893神農道の稼業人で、その生まれもあってか金儲けに対する嗅覚は学院一。しかしながら稼業人特有の気前の良さも受け継いでいるようで、儲けた金は野生動物の保護や祭りの花火に使用するなど、多分に義賊的な性格を持っている。
先のイベント『満開!!フラワーフェスタ』では例によって金儲けを目論みミスコンの司会を担当。天性の仕切り上手を存分に発揮するも、賞金獲得には至らず。仕掛けが派手な割に失敗も多い彼女だが、それでもやっぱり度胸満点の頼れる姐御であることは間違いない。
プロフィール
CV | 松本さち |
---|---|
クラス | 2-B |
部活 | ラクロス部 |
委員会 | ー |
身長 | 146センチ |
体重 | 37キロ |
3サイズ | 70/56/73 |
誕生日 | 10月5日 |
血液型 | AB型 |
好きな色 | グレー |
家族構成 | 両親 |
趣味 | ナンプレ |
"るな"のこの1枚!
サブストーリー"宝探し"より
もとからテンション高めのるなであるが、そんな彼女が輪をかけてノリノリだったのが、悪の幹部に扮したこちらの一幕。悪の女幹部…というにはちょっと物足りない慎ましやかなスタイルではあるが、彼女が心底楽しそうで何よりです。
現在はフリーダムな振る舞いを繰り返す彼女だが、のちに家業を継ぐことになっても、彼女なら立派な"姐さん"になれるのではないだろうか。その節はぜひ、直盃の舎弟分にしていただきたいものである。この身果てるまで、よろしゅうおたの申しますッ!(本気)
クー・カロア
南国から来たもうひとりの転校生
「控エオロウ、転校生! 私ノオ通リダヨ~♪」
生徒会長再任選挙に伴う部活荒らし騒動で登場した、インチキ日本語がクセになる"もうひとりの転校生"。
一見能天気なおバカに見えるものの、君咲学院への編入試験においては史上最高得点を叩き出した才女であり、作中では「天才児クラス」と呼ばれる2-Cに所属している。…が、母国ではリスを食ってたりもする、本作の雰囲気を体現したようなカオスなキャラクター。
頭脳明晰ぶりに加えて運動能力も極めて高く、特にラクロスに関しては高原ちあきをして「天才的」と言わしめるほどの実力の持ち主。そのほか初登場シナリオとなった部活荒らし編でも、君咲学院の誇るチート連中運動部員たちを相手に大立ち回りを演じた。
イベント『満開!!笑顔のフラワーフェスタ』では主に賑やかしを担当、柊るなの真意を知った後は、そのブレーキ役を買って出るなどの思慮深さも見せた。ノリは極めて軽いが締めるところは締める、こう見えて実は一番まともなラクロス部員なのかもしれない。
プロフィール
CV | 宮原永海 |
---|---|
クラス | 2-C |
部活 | ラクロス部 |
委員会 | ー |
身長 | 156センチ |
体重 | 44キロ |
3サイズ | 77/58/78 |
誕生日 | 3月2日 |
血液型 | B型 |
好きな色 | 金 |
家族構成 | ? |
趣味 | テレビ鑑賞 |
"クー"のこの1枚!
サブストーリー"臨海学校"より
その天真爛漫さが彼女の最大の魅力だが、風呂上がりの姿を主人公に目撃されてもやっぱりこの明るさ。こんなシーンを持ち出す穢れた心を持つ筆者のような転校生にとっては眩しすぎてもうどうにでもな~れ。
本サブストーリーはクーが英語を話す数少ないシーンのひとつとなっており、いつものうさんくささはどこへやら、丁寧な言葉遣いで話す完全無欠の褐色美少女となった彼女の姿は、一見の価値アリ。
高原ちあき
元気が取り柄の妹系1年生
「お帰りなさいませ、ご主人様~♪ ……なんちゃって☆」
本編で行われた猫耳メイド喫茶以降、メイドコスが制服になりつつあるみんなの妹。
主人公を誤って「お兄ちゃん」と呼んでしまったことから、間違えないように「お兄ちゃん先輩」との呼称を使いだした張本人である。「お兄ちゃん先輩」の呼称は現在のところ同じ1-Aの小野ちよ、さらにはちよと同じ料理研究部の鶯木こはるにまで伝播している。
部内の個性的すぎる上級生に悩まされており、上級生の代わりに謝罪する場面も多い苦労人。本作ではフリーダムすぎる上級生に物申す下級生、といった場面も珍しくないのだが、学院の二大トラブルメーカーたる柊るな、クー・カロアの2人にはさすがに太刀打ちできないらしい。
イベント『満開!!笑顔のフラワーフェスタ』ではいつもどおりるなに騙されてミスコンに参加、学内最高とも目される妹力を発揮して引き分けに持ち込んだ。主人公に対する思いにも若干の変化が見られ、今後の展開から目が離せない、本作屈指の妹系キャラである。
プロフィール
CV | 波田野由衣 |
---|---|
クラス | 1-A |
部活 | ラクロス部 |
委員会 | ー |
身長 | 158センチ |
体重 | 48キロ |
3サイズ | 79/56/82 |
誕生日 | 7月17日 |
血液型 | A型 |
好きな色 | 赤 |
家族構成 | 両親/兄/犬 |
趣味 | ジョギング |
"ちあき"のこの1枚!
サブストーリー"無人島"より
本作に登場する個性的すぎるキャラクターたちの中では地味にも見える彼女だが、ときに彼女の素直さが、本作における一服の清涼剤になっていることは間違いなく、荒涼たる君咲砂漠に現れたオアシスのような存在である。
その溌剌とした様子といい、(柊るなの手管もあるが)騙されやすい純粋さといい、本作における妹系キャラの総本山と言っても過言ではないだろう。「お兄ちゃん先輩」の発案者は伊達ではないのだ。
以上、『あんガル』キャラ紹介のラクロス部編でした。次回の部活/委員会紹介もお楽しみに!
Text by プロペラ
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