Happy Birthday!
~8.30 Muku Sakisaka~
※本記事には、ゲーム内のイベント等のスクリーンショットが含まれますのでご注意ください。
※本記事の無断転載を固く禁じます。
『A3!』ゲームギフトファンページお誕生日企画!
8月30日は向坂椋くんのお誕生日~!!
ゲームギフト『A3!』ファンページお誕生日企画では、
・TOPページが期間限定の特別仕様!
・キャラクター紹介(キャラ語り)記事(本記事です)
・ここだけの壁紙も期間限定でプレゼント!
をお送りいたします。
お誕生日記事一覧へ
向坂椋プロフィール
CV | 山谷祥生 |
---|---|
誕生日 | 8月30日 |
年齢 | 14歳 |
身長/血液型 | 167cm/A型 |
職業 | 聖フローラ中学校3年生 |
趣味 | 少女漫画を読むこと |
好き/嫌いな食べ物 | チョコレート/ドライフルーツ |
モチーフフラワー | ききょう |
キャラについて | 一日一善を座右の銘にしている心優しき少年。バイブルは少女漫画で、王子様的な男性に憧れている。控えめな性格だが慌てがちで被害妄想が激しく、突然一人で暴走しだすこともしばしば。MANKAIカンパニーに入団する前までは、陸上部のエースとして活躍していたらしいが…。 |
ご注意
当ゲームギフトファンページ“お誕生日企画”記事では、担当ライター・たまおによるお誕生日のキャラクター紹介&“勝手に”そのキャラの魅力を語るという構成でお送りします。 記事の中にはストーリーのネタバレやスクリーンショットが含まれる場合がありますので、お読みいただく際はご注意いただければと思います。(※今回の記事ではメインストーリー【第一部クリア】と期間限定イベントのネタバレおよび一部のバクステストーリーなどのスクリーンショットを含みます)
★椋くんの魅力を(勝手に)語る★
椋くんです。
MANKAIカンパニー夏組所属の中学3年生、14歳。
かわいらしい見た目を裏切らない、少女漫画が大好きというかわいらしい趣味。彼の憧れは、きらきらしていてかっこいい男の人。漫画に出てくるような、素敵な王子様みたいになりたいと思っています。
『いつか王子様が』ならぬ『いつか王子様に』を夢見る椋くんは、ときどき夢の世界に没入してしまうくせがあります。だからついつい妄想の世界に入ってしまったり…
時にはそれが、ネガティブ方向にメーターを振り切ってしまうこともしばしば。
椋くんは、たまたま見たMANKAIカンパニーの舞台に憧れ、入団を決めてここにやってきました。けれど当然お芝居の経験などないものだから、追いつくにも必死にがんばらなければいけません。
だから彼の表面だけしか見ていないと、『かわいいけど、気弱だしまだまだ子ども。妄想もいいけど努力も必要そうな子』…こんなふうに見えることもあるかもしれません。
でも、声を大にして言わせていただきたいのです。
どちらかというと普段おとなしい椋くんが、好きなもののことになればみんながびっくりするくらい大きな声を出せちゃうみたいに。多くの皆さんもご存知であろう『椋くんのかっこいいところ』を、今日はあらためて語ってみたいと思います。
椋くんはかつて、陸上をやっていました。
それはこれまでの彼にとって、自分の自信でありアイデンティティだったのだと思います。そして優しい彼は、自分だけが勝つのではなく、みんなで栄光をつかむことを夢見てがんばっていました。
けれど、なにより大切だったはずのその夢は…
夢をあきらめるのは、それが大切であればあるほどつらいものだと思います。大人でさえ、叶わないと気づいてしまった夢をあきらめるには時間がかかります。
そのうえ彼は、自分だけでなくみんなの夢を破ってしまったと、とても悲しい思いをしたはずです。それでも彼は『お芝居』という新しい夢の種を、大切に、けれど必ず育て上げると決意してそれに挑むのです。
彼は決して人を否定しません。否定するどころかたぶん、自分を取り巻くすべての人のいいところを本人以上に理解しているような気がします。
たとえば「MANKAIカンパニーのみんなについて話してみて」なんて聞いてみたとしたら、本人も気づかないようないいところや素敵なところを、いくつもいくつも語ってくれるんじゃないかと思うんです。
そんなふうにみんなの良さを知っている椋くんだから、もし誰かが弱いところを見せたとしても、まるごと受け止めてあげられるだけの優しさがある。
たとえ厳しい言葉をかけられたとしても、ちゃんとその意味を理解し、素直に受け入れることができる。
彼が見るのは表面にあらわれる表情や言葉だけではなく、その心。その人がほんとうはどんな思いでいるのか。なにを喜び、なにを悲しむのか。なにを伝えようとしているのか。そんな心の機微にいちはやく気づき、受け止めてあげられる子だからだと思うのです。夢に対する覚悟だけでなく、これこそが彼の揺るぎない『強さ』なんだと思います。
彼の夢はいつしか『舞台で王子様になること』から『みんなと一緒にお芝居を成功させること』になっていたんじゃないかなと思います。そんな小さな夢の種が最初の花を咲かせた日のことは、彼にとって『王子様』に負けないくらい輝く素敵な思い出になったに違いありません。
みんなもきっと、椋くんの良いところをたくさん知っています。彼がただの夢見がちで気弱な子なんかじゃなく、みんなにも大人にも負けないくらいに強くてかっこいい男の子なんだということを。
そんな強くて優しくてかっこいい椋くんは、もう立派な王子様みたいだなと思います。でもそんなふうに言ったらきっと、本人はあわてて否定しそうだけれど。
だから、これからもずっと一緒にがんばろうねって。
椋くんががんばる姿を、大人になっていく姿をこの先もずっと見守れたらうれしいと、そっと心の中でつぶやいたりしてみるのです。
彼は、可憐な桔梗の花。
愛らしく純粋で、けれど、芯に強さを秘めた花。
その花言葉は『永遠の愛』
憧れの王子様のように、いつか大切な誰かのために。
その日を夢見て、ただひたむきに
つぼみを憧れでいっぱいにふくらませている。
星のかたちをしたその花は、みんなの願いを叶えてくれる。
『椋くんが、いつか素敵な王子様になれますように』
そんな日はきっともう、すぐそばに。
そんなこんなで椋くんBDスペシャルはここまで。
それでは次回の更新もお楽しみに!!❀゚*❁゚*❀。*。❁。゚
Text by たまお
エースリー★プレイ日記
関連ニュース
© Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.
本コンテンツは公式運営コンテンツではありません。