ご注意
・当ゲームギフトファンページお誕生日企画では、担当ライター・たまおによる(勝手に)選ぶ名セリフ3選記事&ここだけの限定壁紙配信という構成でお送りします。
・記事の中にはストーリーのネタバレやスクリーンショットが含まれる場合がありますので、お読みいただく際はご注意ください。
・記事の内容はあくまでもライター個人の見解によるものであり、公式が選ぶ代表セリフのような意味合いはありません。
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鳴上嵐プロフィール
CV | 北村諒 |
---|---|
クラス | 2年B組 |
部活 | 陸上部 |
身長/体重 | 175cm/59kg |
血液型 | B型 |
誕生日 | 3月3日 |
実家の家族構成 | 両親、兄、猫 |
お気に入り | 指輪 |
嫌い | めんどくさいこと |
趣味 | ショッピング |
特技 | 暗記 |
キャッチコピー | 世界も輝きもこの手にしちゃう |
説明 | 気さくで明るいオネエ。『なんでもほどほど』が信条。器用であらゆる分野に手を出すものの、本気で取り組まない。学院に入る前からモデルをしており、椚先生は元先輩モデル。『がんばる男の子』が大好き。ユニット『Knights』に所属。 |
たまおが(勝手に)選ぶ名セリフ3選:鳴上嵐編
自分だけは、自分を100%愛してあげられるんだもん。ひとから愛されるより、ずっと簡単だわァ?
【鳴上嵐ストーリー「嵐に揺れて」】より
嵐はとても素敵なセリフが多く、立ち振舞いが変わっているとか、話し方が『オネエ言葉』だからと言ってこの人を色眼鏡で見ることは非常にもったいない。彼の魅力や見るべきポイントはそこじゃないんですよ……ということをまずこの場で強くお伝えしていきたい(と言っても嵐を好きな人はそんなこととっくにご存知だと思いますが……)。
このセリフも、ただ『自己愛が強い』と捉えるのではなく、見習うべき生き方、人生における真理のひとつとして受け取っていきたい素晴らしい言葉だと思います。
『自分だけが自分を愛することができる』。これは『他人から100%愛されることはない』という意味ではないと思います。私もこれまでの記事で言葉を変えて同じことを何度か書いてきていますが、すべての幸せは自分を赦し、認め、愛することから始まるのだと思うんです。自分を愛していなければ、どれだけ人から愛されたとしてもいつか綻びが生まれてしまう。
けれど以前の彼は、こんなことも言っていました。
【追憶*マリオネットの糸の先】 より
『好きや嫌いは、強烈的な感情すぎて苦手』。彼は元々ドライというか、かつては『自分は自分、他人は他人』という線引きをすごくきっちりしていた人だったのかなという気がします。
でも、それはいつしか。
【鳴上嵐ストーリー「嵐に揺れて」】より
柳のように柔らかく。困難にも逆らわず、風に吹かれるままに。
【リメンバー 真夏の夜の夢】より
いま胸のなかにある揺るぎないものは、ただ『愛』それだけ。過去の彼を思うと、この境地に達するまでにさまざまな心情の変化があったことは想像に難くありません。そんな面を含め、とても『深い』人だと思うし、そういうところが彼の魅力のひとつでもあるのかなという気がしています。
でもね。アイドルって、アイドルだけじゃ成立してないの
【対決!華麗なる怪盗VS探偵団】より
このイベントは彼がメインのストーリーではありませんでしたが、個人的にすごくグッと来たセリフを聞けたので選びました。いま挙げたのはセリフのほんの序盤なので、少し長くなりますがご紹介します。
「アイドルって、アイドルだけじゃ成立してないの 現場を支えるスタッフ、歌の作曲者やダンスの振付師…… もちろん『プロデューサー』などの大勢の人々によって、かたちづくられている偶像なのよ(中略)アタシたちは、自分のちからだけで立ってるんじゃない。みんなで手を繋いで、支えあって立っているの 歌の単語のひとつひとつにも、誰かの魂が宿ってる。それを、吟味しなくちゃいけない 気づいて、考えて、報いなくちゃいけない。ううん、愛さなくっちゃいけないの」
こちらのセリフは、【怪盗VS探偵】という趣向のライブで『怪盗』に扮した彼が、『探偵』役となった後輩アイドルに向けて出した、宝探しに関するヒントの意味も含まれます。でもこれ、夢ノ咲アイドルに限らず『誰かの作ったものを表現する』すべての演者についてのめっちゃくちゃ大切な言葉のような気がします。
夢ノ咲学院には、モデルから転身してアイドルを目指すことになった生徒が何人かいます(教師のひとりもそうです)。彼らはみんな『求められる理想像に完璧に応える』ということに長けており、「舞台裏のごたごたや涙は決して見せない!ステージに上がった瞬間すべて切り替える!」という気迫のようなものを感じます。そして言うまでもなく、嵐もそのひとり。
【反逆!王の騎行】より
心沸き立つような楽しいライブでも、足の震えるような恐ろしいバトルでも、観る者すべてを楽しませるため、夢を見せるために前を向いてステージに立つ。
アイドルとは何か。自分は何を求められているか。どのように演ずるべきか。でもどんな姿であろうとも、愛がなくちゃ始まらない。ステージに立つ自分を愛し、そこにいさせてくれる周囲を愛し感謝し、そして自分を待ってくれる観客たちに最大限の愛と輝きを届ける。彼はなんと潔く美しいアイドルなのだろうと、そう思います。
これからも宜しくね、『Knights』のみんな アタシも現実っていう強敵に斬り殺されるまでは、せめてみんなに寄り添って一緒に戦うわ ううん。願わくは、ずうっと永遠に
【光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル】より
【スタライ】もいいセリフがたくさんありましたね……。このイベントは彼の過去や思いにスポットが当てられたストーリーでもあったので、鳴上嵐という人間を知るにあたって、これはとても大切なお話のひとつではないかなと思います。
個人的な話で恐縮ですが、『永遠に』という言葉がすごく好きです。
人の命には限りがあるから、本来、永遠を約束することはできません。けれど思いは、誰かの心に残る限りそこにあり続ける。歌は歌い継がれる限りずっと残る。そういう意味で、『永遠』というものは確かにあるんです。永遠に誰かと一緒にいることはできないとよく知っている彼だからこそ、この言葉は余計に心に沁みてくるような気がします。
このイベントで、もうひとつ好きなセリフがありますのでご紹介します。
「欲を言えば最初から、こんなふうに和気藹々とした『Knights』だったら良かったのに 春はみんなでお花見してさ、夏はみんなで花火見物♪ 秋も身内で大喧嘩なんかせずに、のんびり紅葉狩りをしちゃったりして……♪ でも。これから、そういう思い出をみんなでつくっていけばいいのよね 花咲くように幸せな現在で、灰色の過去を埋め尽くしちゃいましょう」
『Knights』はその長い歴史のなかで、さらに私たちがよく知るこの一年の間だけでも何度か形を変えてきたユニットです。始まりの春はリーダーであるレオが不在、暫定的に4人で活動していました。そして秋にレオが復帰、Knightsの存続をかけた、あの【ジャッジメント】――レオVS4人という戦いを経て、ようやく5人のKnightsが完成したのです。だからいまのこの家族のような関係になったKnightsは、翌春に三年生が卒業することを考えれば、ごく短い間のものであることになります。
先ほども紹介した夏のイベントでの嵐のセリフに、こんなものがあります。
「人間には本音と建前があるし、一秒ごとに新陳代謝して別人になってる なかなか、概念のように美しくシンプルにはなれないものよ」
【リメンバー 真夏の夜の夢】より
紆余曲折を経てたどり着いた場所。汗も、涙も、格好悪いところもたくさんあった。でも、そのたびに形を変えてここまでどうにか生き抜いた。
ものごとも人も、そして自分さえも変わっていくことをよくわかっている彼だから、変わらないものを信じる心も強いのかなと思います。そしてそれはきっと『愛』と呼ばれるもの。今を、これからをあたたかく眩しく照らしてくれるもの。
嵐という人は、見るたびに姿を変える花のように美しく、ひとときも成長を止めない緑のようにしなやかで力強い。そんなふうに、思います。
おまけ:美しき嵐にひざまずけ!編
基本的に本記事は『セリフ』をテーマでお送りしているわけですが、鳴上嵐というアイドルについて、やはりその『美』に触れぬわけにはいかないでしょう! ね!
……というわけで、個人的に好きなスチルコレクションをお送りします。が、本題から外れすぎないよう、セリフとのギャップああるものや、逆に相乗効果を生み出していると思うものを選んでみました。
【メインストーリー】より
ここで注目したいのは、顔や見た目は限りなくイケメンというかソリッドなかっこよさがあるのに、モノローグが徹底して女子全開なところです。最高。
【反逆!王の騎行】より
イケメンがネクタイを緩める姿、お好きですか?私は大好物です。しかもこの挑発的なセリフなんなんでしょう。殺す気でしょうか?私は殺されました。
【追憶*モノクロのチェックメイト】より
茶髪&眼鏡の一年生バージョンの嵐です、お納めください。いいですね、セリフが乙女全開なところも実にいい。とどめにウインク。会場のファンの安否が心配です。
【リメンバー 真夏の夜の夢】より
うっとり顔に頬杖ポーズ、佇む海鳥、非常にシュールで若干面白い感じではありますが、事実美しいのでもはやツッコミできません。でもほんとに大事だと思うんですよ、自分を愛するということは。
【光輝★騎士たちのスターライトフェスティバル】より
ラストはこちら。セリフ記事なのにすみません、なんかもう言葉とかいらないかなと思いまして……。慈愛に満ちた眼差し、輝くその姿は聖夜の天使のようにも見えるなあと。でもアイドルというものは、誰かの心を救う天使そのものなのかもしれません。
そんな天使のように美しく、今を精一杯生きる彼が、たくさんの愛に守られていますように。
『花咲くように幸せな今』がこの先も続いていきますように。
そうして、彼の輝く笑顔を見守っていけますように。
「願わくは、ずうっと永遠に」 。
HAPPY BIRTHDAY、ARASHI NARUKAMI!!
そんなこんなで鳴上嵐BDスペシャルはここまで。
それでは次回の更新もお楽しみに!!☆.。.:*・°☆.。.:*・°
Text by たまお
あんスタ★プレイ日記
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