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ご注意

・当ゲームギフトファンページお誕生日企画では、担当ライター・たまおによる(勝手に)選ぶ名セリフ3選記事&ここだけの限定壁紙配信という構成でお送りします。

 

・記事の中にはストーリーのネタバレやスクリーンショットが含まれる場合がありますので、お読みいただく際はご注意ください。

 

・記事の内容はあくまでもライター個人の見解によるものであり、公式が選ぶ代表セリフのような意味合いはありません。

 

記事のスクリーンショットの拡散や、無断転載はご遠慮ください。URLを載せていただくか、記事の下部にあるシェアボタンをご利用いただければ幸いです。

 

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高峯翠プロフィール

CV 渡辺拓海
学年/クラス 1-A
部活 バスケ部
身長/体重 178cm/64kg
血液型 O型
誕生日 8月29日
実家の家族構成 両親、兄
お気に入り ゆるキャラグッズ
嫌い 魚の目玉
趣味 ゆるキャラグッズ集め
特技 逆立ち
キャッチコピー できるなら、小柄に生まれたかった
説明 容姿や体格に恵まれつつ、面倒くさがりで後ろ向き。敬語が少し苦手。アイドルになりたかったわけではなく、入学試験の際に科を間違えて受けてしまった。ホラーや絶叫系が苦手。ユニット『流星隊』の流星グリーンを担当。

 

 

たまおが(勝手に)選ぶ名セリフ3選:高峯翠編

 

神さま……。俺とあいつの、いったい何がちがったっていうんですか……?

【爆誕☆五色に輝くスーパーノヴァ】より

 

皆さまもよくご存知かと思いますが、翠はもともとアイドルを目指していた人ではありませんでした。彼は夢ノ咲学院のアイドル科に『間違って』入学したのですが、そもそもポテンシャルがなければ老舗のアイドル育成校に合格などしないはずです。見た目だけでなく、おそらくそういう面も見越されて入学が決まったのではないかな、という気もします。

 

けれど、彼はみんなが思う以上に繊細な人でした。格好良いルックスで生まれたうえに、みんなにキャーキャー言われるようなアイドルになれるかもしれない。そんな普通の人が羨むような人生が約束されているはずなのに、彼はずっと肩身の狭い思いをして生きてきたんです。

 

「すごいなぁ、衣更先輩は……。俺には、あんなふうに振る舞うのは無理……。何がちがうんだろう、生まれ持った資質かなぁ……?神さまも、俺に綺麗な見た目とかじゃなくて、『そういうもの』をくれたら良かったのに……」

【対向!星合う夜の天球儀】より

 

もしも生まれる前にひとつだけ選べるのなら、彼は綺麗な見た目でなく『人と上手く付き合っていける才能』を選択していたかもしれないなと思います。人より優れた見た目は、羨ましがられることと同時に妬みの対象になりえるし、それによって傷つけられることもあります。それに彼が実際に体験してきたように、勝手に期待値を上げられて、『面白くない人』とがっかりされることもあるわけです。彼は本来、心根がとても優しく穏やかな人だと思うので、見た目を武器にしたり利用したりすることができないのだろうと思います。

 

一選目にしたセリフは、彼の所属するユニット『流星隊』一年生のお披露目の意味合いもあったライブでのものです。彼はこのとき、ステージで大勢の観客の注目を浴びて一瞬パニックになり、たまたまライブの前に再会した同級生と自分を比べてしまいます。自分から望んだわけではないのに、どうして立っている場所がこんなにも変わってしまったのか?と。

 

だけどステージから降りてしまったらみんなに迷惑がかかる。横を見れば、同じステージのすぐそばにいる同じ一年生の2人は、自分より遥かに堂々としている。それに、ちゃんと『夢』を持って前に進もうとしている。それを羨ましいと思いながらも、彼はこんなふうにも言いいました。

 

「あったかい海と太陽の真ん中で、たくさんの声援と注目を浴びてる 比べるものじゃない気がするけど、俺だって、あいつと同じかそれ以上に幸せなんじゃないかな……。まだ、わかんないけど……」

 

言うまでもありませんが、海と太陽は奏汰と千秋です。そしてその真ん中に自分と、忍と鉄虎。彼らは自分の気持ちを理解できないかもしれないけれど、励ましたり発破をかけたり、一緒にがんばろうと誓い合うことができるんです。


「みんな、『なりたい自分』があるんだね……。羨ましいなぁ、何だか……。俺は流されるまま、ここにいるからさ……自分が何になりたいのか、なれるのかもわかんないけど……(中略)アイドルにもヒーローにもなれるかはわかんないけど、『何者でもない自分』は大っ嫌いだからさ……俺も、できるかぎり、がんばってみたいな……」

 

この言葉は、彼のひとつの『目覚め』であるような気がします。前向きな『~になりたい』という夢ではないけれど、まずはここから。そうして彼は少しずつ、前に進んでいこうとします。とてもゆっくりではあるけれど。

 

 

 

俺には夢なんかない、だからせめて他人の夢を奪っちゃいけないんだ!

【バトンタッチ!涙と絆の返礼祭】より

 

一年の集大成、三年生の卒業時に行われる【返礼祭】でのセリフです。一選目で、仲間とともにこれからもがんばっていけるかな……という彼の心情を語りましたが、いやもうこちらが思った以上に彼は繊細だったし、口に出していた以上にめちゃくちゃつらくて苦しい気持ちをずっとずっと抱えたままだったんだなというのを思い知らされました。長いのですが、このときのセリフを一部ご紹介させてください。

 

「『流星隊』も家族みたいなもんだけど、あんたたちは俺の親でも兄弟でもないんだ……!(中略)昔から、嫌なことは避けたくて……。だって怖いし、つらいから……(中略)そんな俺が、本気でアイドルになりたかった他のみんなを押しのけて……!たくさんのひとに愛されて、アイドルの幸せを味わっちゃいけないんだ……!(中略)夢ノ咲学院のことは、『流星隊』のことは、長い人生における一瞬の夢だ!だけど人生は長いんだよ、夢から覚めたあとも生きてかなくちゃいけないんだ!だから八百屋を手伝ってるんだ、それの何が悪いっていうんだ!」


 

ずっと抱えていた気持ちが、一気に爆発したのだな……と。
でも、ここに至るまでに彼は本当にがんばってきました。それは、これまでに彼が自分に言い聞かせるように「がんばる」という言葉そのものやそういう意味の言葉を何度も何度も口にしてきたことでもよくわかります。

 

「『流星隊』に所属してると、いろんな経験ができるなぁ……?俺は、あんまり自分からは新しいことに挑戦とかしないから……無理やり引っぱられて、いろんなことをさせられるのって有り難いかも……?」

【スカウト!熱血硬派】より

 

こんなふうにしみじみと言っていた彼だから、返礼祭前に感情を爆発させてしまったあと、涙を浮かべて言ったこの言葉は余計に心に刺さりました。

 

「でも楽しかったんだ、ほんとはいつも幸せだった……。期待すらしてなかった、キラキラ輝く青春だった……『流星隊』のみんなが、大好きだった……。だからこそ、こんな俺がその一員であることが申し訳ないんだよ……」

 

彼の涙の叫びは、決してみんなを責めるものではありません。いくらがんばっても乗り越えられないものは確かにこの世にはいくらでもあって、それでも歯を食いしばり何度でもぶつかるような、人生すべてを賭けられるだけの勇気が持てない自分自身に向けてのものなのだと思います。自分という存在があることで誰かの席を奪ってしまうなら、本当に勇気のある人がそこに座るべきなんだと。そういうところは、卑怯者には決してなれない、律儀で善良な彼の内面がよく表れているように思います。

 

 

 

緑の炎は、慈愛の証 無限に育つ、大自然!流星グリーン、高峯翠……!

【バトンタッチ!涙と絆の返礼祭】より

 

またしても【返礼祭】からですみません。でもこのセリフは、数ある彼のセリフの中もやっぱり一番だなと思うし、なんなら『あんスタ』の膨大な量のセリフの中でも言葉、表情、どれをとってもトップクラスに泣かせてくれるものなんじゃないかなと思います。

 

このときの千秋も言っていたのですが、彼はずっと自分の口上をまともに言っていませんでした。ということで過去の名乗りをいくつかご覧ください。

 


「緑の炎は、慈愛の証……。あと何だっけ、癒しがどうとか……?」(【メインストーリー】より)

 

「緑の炎は、慈愛の証……。ゆるキャラとかで、みんなを癒やす……」(【スカウト!ヒーローショウ】より)

 

「う~、緑の炎は慈愛の証で何か流星グリーン……。高峯翠……」(守沢千秋ストーリー【伝説のヒーロー!】より)

 

 

とはいえ、口では文句もたくさん言っていたけれど、ほんとうは自分が『流星隊』の一員であること、みんなと一緒にいることが幸せだったのは先ほどの2選目で語ったとおりです。

 

【雪花*流星のストリートライブ】より

 

どこか見えないところにいる「神さま」に、なぜ自分はここにいるのか?とずっと問いかけていた翠。でもそんなふうに悩み迷う子どもたちは、いや大人たちも、この世界にはたくさんいます。すぐそばにいる誰かも、心の中では同じように神さまにすがっているのかもしれない。むしろそれすらも諦めているかもしれない。

 

『流星隊』は、神さまよりももう少しだけ近く、手を伸ばせる距離にいるヒーローです。「助けて」という誰かの声を聞き、颯爽と現れる。翠はこのとき、誰より大切な仲間たちみんながほかの誰でもなく、自分を求めていることに気づくんです。そして、これまでに言えなかった『答え』を出すんです。


ヒーローものの主人公って、普段の姿は意外と駄目な感じだったりするんですよね。でも、ヒーローとしての姿の自分に引っ張られて、ほんとうの自分も少しずつ変わっていったりもします。翠はその名の通り、植物の緑のようにその成長は目に見えないほどゆっくりではあるかもしれないけれど、もう、決してそれを止めたりはしないんじゃないかなと思います。


現在のところ時系列として一番あとになるストーリーで、彼はこう言っていました。


「うん、友達だし、仲間だよ。他人行儀なのは、もうやめとく……。ガキっぽいからね、そういうのは卒業する 『卒業』って単語を聞くたびに、鬱になっていたけど……。乗り越えてみせる、俺もがんばるよ。新時代を、一緒に戦い抜いていこう(中略)足りない部分は、互いに補っていこうね ちょっとずつでも、支え合って前へ進んでいこう」
【スカウト!苺狩り】より

 

子ども時代からの『卒業』。それは夢の終わりでも最終回でもない。大人になりきれるまでにはまだまだかかるかもしれないけれど、きっと大丈夫。彼のそばには仲間も、見守る太陽と海もあるのだから。光と水と、あたたかい土があれば、その美しい緑は無限に育っていくのだろうと思います。

 

 

 

 

HAPPY BIRTHDAY、MIDORI TAKAMINE!!

 

 

そんなこんなで高峯翠BDスペシャルはここまで。
それでは次回の更新もお楽しみに!!☆.。.:*・°☆.。.:*・°

 

Text by たまお

あんスタ★プレイ日記

 

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